森のようちえんとは、1950年代中頃にデンマークで「子供たちに幼い頃から自然と触れ合う機会を与え、自然の中でのびのびと遊ばせたい」という願いを持つ一人の母親が、自分の子供たちを連れて毎日森に出かけたのが始まりといわれています。
その後、北欧を中心に日本でも10年前頃から少しずつ広がってきました。

森のようちえんは、幼児期に子どもたちの自ら成長する力を見守り、主体性を大切にしています。

自然の中で毎日過ごすことは、五感をフルに活用し豊かな感性と、バランスのとれた発達を促します。また日々変わる自然の中で毎日過ごすことで適応力や柔軟な心得を育みます。