こころねの想い

 2014年4月にこころのねっこが育ちますように、こころねで過ごした日々がこころのねっことなりますようにと兵庫県多可郡多可町に開園しました。子どもたちの成長は何かができるようになるなどスキルの成長よりも、目には見えにくいこころの成長を育てることこそが大切だと考えています。

 

      

 

【大切にしていること】

 

 

 

🌱自然の中で子どもたち自身が“やりたい”と思うことをして遊ぶ

 

◎自主性・考える力が育つ

こころねでは大人の決めたことではなく、子どもたちの「やってみたい」の時間を大切にしています。子どもの「やってみたい」は心も身体も大きく成長させてくれる最大の力です。大人が指示するのではなく、子どもを真ん中に、子どもたちが自ら行動し、考えられるよう大人は見守ります。

 

◎丈夫でバランスの取れた身体と豊かな感性を育む

自然は日々変化していきます。いつも同じではありません。そんな中で五感フルに感じて子どもたちは毎日遊びます。様々な生き物と出会い、草花にふれ、自然の不思議との出会いは豊かな感性を育みます。

また、自然の中は平らではありません。でこぼこ道や坂道、下り道など。遊んでいるだけで、バランス感覚や体力がしっかりと養われます。

 

 

 

🌱心の成長(子どもの心に寄り添う)

 ◎自己肯定が育つ

自分のやりたいこと、やっていることを仲間や大人に認めてもらえることで自己肯定感が高まり、自分のことも仲間のことも大切にできる心を育てます。

 

 

 

🌱多様性

 

子どもも大人も、色んな考え方や性格の人がいてOK!!ありのままの自分を大切にできる心を育んでいます。